レーシックイメージ

レーシック手術を受け、見える世界が変わった

私がレーシック手術を受けたのは、約七年前のことだ。
当時の私の視力は右目が0.05、左が0.07で乱視もあった為コンタクトや眼鏡なしでは生活が難しかった。
そんな時に視力が劇的に回復するというレーシックの存在を知って、この煩わしいコンタクトからおさらば出来るのか、と興奮し、即色々調べ一つの病院にしぼり診察に行った。
確か手術までに何度か通院したと記憶している。
親や友人や同僚からは「大丈夫なのか」と不安の声をかけられたが、私は希望しかなく手術当日が楽しみだった。
いよいよ待ちに待った手術日当日、時間は午前。
ワクワクと共に少し緊張しながら現地へ向かった。
麻酔の目薬さし、視界がボヤけ始めたくらいで手術室に通され10分程で終了した。
あっけないものだった。
視界がボヤけているから、目に何かをしているのはわかっても恐怖も何もない。
むしろ「早っ」という印象しか残らなかった。
目には麻酔が効いている為歩行も危なく、自力では帰れない。
病院からは「同伴者を連れてください」と説明を事前に受ける。
私は父親に迎えに来てもらうよう頼み、連れて帰ってもらった。
数時間はおとなしくしているようにも確か指導されていたように記憶しているが、どちらにせよ視界がボヤけていて何もできないので家に帰るとすぐに眠った。
何時間眠っていたか、目を覚ますと世界がくっきりしている。
今朝まで見えていなかったベットから三メートル離れた場所にある、片づけていなかった家電の箱の裏面の説明書きが見える、読める。
何もかもがくっきり見える。
ぼやけるところなんてない、物と物の境界線がはっきりしている。
外に出てみる。
緑が濃い。
緑はこんなに濃かったろうか、世界はこんなにくっきりと色が溢れていただろうか、何もかも新鮮で感動した。
あの時の胸の高まりは今でも覚えている。
後日行う視力検査では両目共に2.0という結果だった。
裸眼であんな小さいCが見えるなんて奇跡だと思っていたのが嘘のように見えた。
ほんの少し前までは一番上の大きいCですら何歩も前に進まないと見えなかったのに今は前になんて一歩も進んでない。
なのに見えているのだ。
これが奇跡でなくて何なのだろうか。
色んな事件が起きているのも事実だから手放しで大丈夫だよ、と勧めることは出来ない。
だけど、それでも私は本当にレーシックを受けて良かったと心から思う。
よく言われるドライアイになりやすい、等の症状も私は一つも出なかった。
ただ、視力が良くなっただけだ。
値段の元は十二分にとっている。
旅行の時にコンタクトの液などの荷物も減り、遠くの景色も裸眼で楽しめる。
レーシックを受けてから7年経って、2.0を維持しているかと言ったら正直なところしていない。
今は両目共に1.7だ。
それでも充分な水準だろうし勿論日常生活で困ることなんて何一つない。
世界に溢れる色に触れられたことは何にも変えられない喜びにもなった。
最後にもう一度、私はレーシックを受けて本当に良かった。

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